2020/02/13 22:10



色の見え方

人が物を見たとき、物から反射した光の情報を受け取っています。

光は角膜から水晶体を通り、眼球の奥にある網膜に当たります。その後光は電気信号に変わり脳へ送られ我々は物を認識しています。

錐体

網膜には錐体という視細胞が存在しています。これが色を感じています。

錐体は明るいところで働き、赤、緑、青紫の色を感じることができます。その三種類の細胞の反応する割合と組み合わせで脳波色を判断しています。


盲点

網膜上には視神経乳頭という円形部分があり、そこには視細胞がありません。

そのため、光が当たっても脳に情報が送られず見えない部分ができます。これを「盲点」といいます。

しかし、実際には物がかけた状態でみえることはありません。これは脳が不足部分を推理し補っているためです。


感想

人の見ているものって案外といい加減だなと感じます。人によって見間違えがあったり

記憶違いが存在するのも頷けます。