色相とは

色相は色みを表します。

いわゆる赤、黄、緑、青、紫など基本的な色の違いを表す最も大きなもののことになります。

色の三属性

色の名称を言われたとき、思い出す色は人によって様々です。以前自分もあるお店の看板が「ピンク」なのか「赤」なのかで意見が分かれたことがありました。

これら人によって差異が出てしまう色について他人に伝えられるように整理して分類する基準となるような特性を「色相」「明度」「彩度」といいこの3つをあわせて「色の三属性」といいます。

色相環

それら色相の「色」の関係をわかりやすくまとめたものを「色相環」といいます。

感想

「色相環」は中学の時美術で学びました。その時はただ12色が環のようにならんだ図の順番を覚えさせられただけでしたが、

実際はこの環の対極的な部分の色同士を組み合わせると目立ったり、前に出てくるような錯覚を覚えたりと様々な知識が隠れていることを知りました。